Step9 既存契約の生命保険を利用する方法

Step9-5 生命保険を下取りに出す方法(契約転換制度)(その1)

ここでは、生命保険を下取りに出して、頭金として新しく加入する時に充当する事が出来る方法である「契約転換制度」について説明しています。



【Step9-5 生命保険を下取りに出す方法(契約転換制度)】

ここでは、現在の生命保険を利用した、生命保険の見直し方の方法のひとつとして、生命保険の契約転換制度という方法を説明しています。


契約転換制度とは、現在加入している生命保険を下取りにだして新たに加入する生命保険に充当します。

つまり、契約転換制度を利用すると、今まで加入していた生命保険で貯まっていた解約返戻金を新しい生命保険の頭金にするような感じになります。

そして、頭金を用意した事により、最初に多額の金額を一括で払った事となる為、新しい生命保険の毎月の保険料の支払額が少なくなります。この為、毎月の保険料の支払いを少なくしたいが、今まで以上に充実した保障が欲しい人の場合は、契約転換制度の利用を検討してもいいでしょう。


契約転換制度の種類には、

  ・基本転換
  ・定特転換
  ・比例転換

の3つの方法があります。
この種類別の説明は、このページの下の方で説明しています。
まずは、契約転換制度のポイントから説明していきます。



【ポイント】

・現在の生命保険を解約せずに下取りに出し、下取りの金額を新しい契約の
 一部に充当します。
・契約転換を行った時点で、今までの加入していた生命保険は消滅します。
・契約転換制度による下取りに出した金額が新たに加入する生命保険に
 どれだけ充当できるかは、保険会社により異なります。
・普通に新規に加入した生命保険に比べ、毎月支払う生命保険の保険料が安くなります。
・新しく生命保険に加入する事と同じになる為、新たに告知または診査が必要になります。




【解約との違い】

・生命保険を解約した時に戻ってくる「解約返戻金」よりも、契約転換を行った時の
 「転換価格」のほうが金額が多いです。
・長期に生命保険の契約を継続した場合の特別配当が新しい生命保険に引き継がれます。
・告知義務に違反があった場合に新たに加入している場合は、契約解除になりますが、
 契約転換の場合は、前の契約していた生命保険に戻すことが可能です。




【注意点】

・転換時の年齢で、生命保険の保険料が計算しなおされます。
・予定利率が高い時期に加入した生命保険の場合は、予定利率が下がる場合がある。
・現在加入している生命保険会社でしか利用ができません。

契約転換制度を利用する場合は、現在の契約内容と新しい転換後の契約内容を隅々まで確認してから実行に移しましょう。


次のページから、契約転換制度

  ・基本転換
  ・定特転換
  ・比例転換

の3つの種類の説明をしていきます。






では、次は、
「Step9-5 生命保険を下取りに出す方法(契約転換制度)(その2)」








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2006年10月03日 21:23