生命保険に関する基礎知識
特約についての説明(病気に備える特約)
ここでは、病気に備える特約とは、どのようなものかについて説明してます。
【特約についての説明(病気に備える特約)】
「特約」とは、前のページで説明した通り、「主契約」のオプションのような役割をしている為、「特約」のみを単体で契約する事はできません。あくまで、主契約の契約があった上で、特約の契約が成立します。
前のページの説明で、「特約」について、どのような契約かはお分かり頂いたと思いますので、ここでは、「特約」の具体的な種類について見ていきたいと思います。
生命保険の特約は、生命保険会社により、それぞれ多くの「特約」が用意されていますので全てを説明する事は不可能であると思います。ここでは、一般的に知られている「特約」について説明しています。
ここでは、下記の「病気に備える」特約について説明しています。
・疾病入院特約
・ガン入院特約
・成人病入院特約
・3大(特定)疾病保障特約
・女性疾病入院特約
・長期入院特約
・通院特約
「災害や不慮の事故に備える特約」については、次のページで紹介します。
【病気に備える特約】
【疾病入院特約】
疾病入院特約とは、病気で一定期間以上の入院をしたときに入院給付金という形で、生命保険会社からお金が貰えます。その際に、生命保険の約款で指定した範囲の手術を行った場合は、手術給付金という保険金が受け取れます。
昔は、入院日数が4泊5日のようにある程度の期間、入院しないと入院給付金は貰えませんでしたが、最近では、入院日数が1泊2日から入院給付金が受け取れるものから、日帰りでも入院給付金がもらえるものも出てきています。
【ガン入院特約】
ガン入院特約とは、ガンで入院した時に入院給付金や一時金などが生命保険会社から貰えます。また、契約時の約款に指定された内容のガンの手術をしたときに受け取れることができる、手術給付金というのが付いている保険もあります。
【成人病入院特約】
成人病入院特約は、ガン、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病、高血圧性疾患の5大成人病になったと医師の診断を受け、一定の日数以上の入院をした時に入院給付金という保険金が受け取れます。
成人病の手術で、保険の契約時の約款で指定されている手術を行なった場合には、手術費用に手術給付金という保険でお金が貰えます。
【3大(特定)疾病保障特約】
3大(特定)疾病保障特約とは、日本人の死因の上位である、ガン、脳卒中、急性心筋梗塞の3大成人病になったと医師の診断があり、一定の条件になった時に保険金が貰えます。
3大(特定)疾病保障特約の特徴は、死亡する前に保険金が貰えるところです。ただし、一度、保険金を受け取ると特約は、消滅します。この特約で受け取る保険金のことを「特定疾病保険金」といいますが、特定疾病保険金は、非課税です。
ただし、被保険者が死亡した時に、特定疾病保険金が残っていた場合には、残っていた部分の金額に対して、相続税が課税されます。
【女性疾病入院特約】
女性疾病入院特約は、乳ガン、子宮筋腫などの女性特有の病気で入院した時に入院給付金という保険金が受け取れます。女性特有の病気に備える為の保険です。
【長期入院特約】
長期入院特約は、病気や不慮の事故で入院したときに入院給付金という保険金が受け取れます。保険会社にもよりますが、「疾病入院特約」などの場合は、1回の入院では、120日までしか保険が適用されないため、120日を超えるような長期の入院をする可能性がある場合は、長期入院特約を付けておくと安心できます。
【通院特約】
通院特約は、入院時に保険が適用され、退院後に入院していた原因の病気やケガに対して、治療を目的として病院にかよった場合に通院給付金という保険金が受け取れます。
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2007年01月15日 02:44